黄肌ブルベとチーク

黄肌なのにブルベと判明し、ファンデーションとコンシーラーを買い、次に問題となったのはチークだった。いや正確には、黄色ファンデと一緒につけることで全顔をくすませて、頬にあるそばかすやシミをごまかすというエキセントリック手法なメイク基準で選ばれたコーラルピンクのチークでは、にっちもさっちも行かなくなったので早急に頬の血色をどうにかする必要があった。これまで使っていたコーラルピンクを乗せてみると、ファンデをピンク系に変えたせいもあってか、大河ドラマにでてくる貧しい農家の子供の頬みたいになってしまったのだ。


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まさにこういう頬

 

とりあえずtwitterのベストコスメで見かけたキャンメイクの紫チークと、レブロンの青みピンクのチークを入手。いいわけみたいになってしまうが、私はコスメにかけるお金はそこそこに抑えたいので、ベース以外はなるべくプチプラで賄おうと考えている。レブロンはコーラルピンクチークで愛用していたブランドだったので、使い勝手がいいだろうという判断だった。正直、青みピンクなんてバブル時代のメイクにならないか戦々恐々だったが、これは些細な杞憂に終わることになる。

 

血色の青みチーク

 

まずはイロモノとして買った紫から乗せてみたのだが、めちゃくちゃ既視感があった。お風呂上がりに鏡を見たときの最も透明感のある肌だったのだ。これが透明感というやつなのか……いや化粧ってすごい。

紫が透明感!という感じなら、ピンクの方はキュートな雰囲気。英王室のキャサリン妃のように頬骨に丸く入れてみたら、めちゃくちゃ顔色がスッキリとよくなって、フレッシュな雰囲気に。これがいわゆるマイナス5歳肌……?もっとくすんだ青みピンクなら、上品めに血色を足せそう。コーラルピンクがどんよりとマットな雰囲気なら、青みピンクはとにかく、フレッシュで濁りがなく、自然と頬からにじみ出た赤みと区別がつかなかった。

 

ファンデをつけているような錯覚

 

ブルベ夏大勝利という噂のあるインテグレートのくすみピンクのリップバームとこの青みピンクのチークを合わせると、ファンデを塗っていないにも関わらず、塗った後のように肌がきれいに見える!何もしてないからそばかすもシミもあるんだけど、あんまり嫌な感じがせず自然でナチュラルな感じ。 パーソナルカラー合わせるだけでこんなに違うのかとほんとにびっくりした。